ストレスに負けない脳のつくりかた
うつ病克服:認知療法
心と体を癒すしくみを解く
不眠、うつ病、統合失調、パニック障害など、心身のあらゆる病気の原因といわれるストレスと脳の関係を解き、認知療法によるストレスに負けない脳のつくりかた
認知療法のためのマインドセット
> あきらめることと、手放すことの違い
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あきらめることと、手放すことの違い@
例えば、禁煙です。
たばこを止めると、そのことで生じてくる恐れ それをイメージしてしまうのです。
たばこと止めると、
その快感を失うんじゃないか。
暇を、もてあまして、しまうんじゃないか。
することがなくて、間(ま)がもたなくなる、
つまり手持無沙汰に、なってしまうんじゃないか。
楽しみが、奪われてしまうんじゃないか?
そんな恐怖が脳裏をよぎってしまうのです。
つまり、あきらめは、ネガティブなイメージなのです。
過去への執着を捨てきれない状態のことです。
それに対して、
手放すとは、覚悟することです。
覚悟するとは、決めることですが、
決め、続けることで、変わりに何か手に入るもの、
その変わりに、
「なにが手に入るのか?」
といった、ポジティブなイメージを持つことです。
未来への希望、
過去の自分を捨て、未来に希望を持ち、
今を変えようとするポジティブな変化です。
先ほどの禁煙で例えれば、
禁煙を覚悟する、たばこを吸わない、
たばこを吸うことを手放すことは、
たばこを手放すことで、手に入ること、
健康、時間、お金など。
その得られることをイメージする、
イメージできることなのです。
そして、
手放した後に、手に入れたものをイメージし続けることで、
その結果を積みかねることができるのです。
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